昭和21年戦後の混乱期の食べ物の無い時代、当社は産声を上げました。
それから長い年月が経ち、井上食品は、「おつまみ」と「水産加工品」を中心に取り扱う嗜好食品のメーカーへと変化をして参りました。
おつまみが活躍する場面は、お楽しみの場であり、集いの場であり、くつろぎの場です。
当社の製品を通じて、人と人の楽しく豊かなコミュニケーションのきっかけとなれば良いと考えています。
「医食同源」という言葉がありますが、当社ではその言葉通り、食品は体を作るもとであるという認識を常に持ち、安心・安全な製品づくりを心がけております。
例えば、材料となる水産物や農産物は、弊社社員が世界中に足を運び、鮮度、脂の乗り具合を見極め選りすぐったものを使用しています。
自社工場内の研究施設では、日々製品のチェックを行い、職人が丹精込めて製品を作っています。
そんなこだわり抜いた商品を通じ、おいしさ・楽しさがもたらす心豊かな社会の実現に貢献していきます。